モバイル勤務によるテレワーク端末の情報漏洩をしっかりガード!
─「ルール」「人」「技術」のバランスがとれた対策 ─
「ルール」「人」「技術」のバランスがとれた対策のために
テレワークは今や多くの企業が認知し、採用する企業が増えています。
テレワークにおけるセキュリティ対策で参考となる情報として、総務省から「テレワークセキュリティガイドライン」が発行されています。
2021年5月31日に公表された「テレワークセキュリティガイドライン(第5版)」では、昨今のテレワーク情勢やセキュリティに関わる環境変化を踏まえ、追記・改版が行われており、内容が再整理されています。
その中でテレワークにおいて検討すべきこととして、《「ルール」「人」「技術」のバランスがとれた対策 》が必要であるとされています。
テレワークを行う場合は、「情報資産」がインターネット上を流れたり、持ち運びが容易なノートPC等の端末で利用されたり、第三者が近くにいる状況下で画面に表示されたりします。そのため、セキュリティ対策が十分に施されたオフィス環境とは異なり、テレワーク環境では、情報資産はマルウェア(ウイルス)等の感染やインターネット経由でのサイバー攻撃、テレワーク端末や記録媒体の紛失・盗難、通信内容の窃取やのぞき見等の「脅威」にさらされやすいといえます。
このとき、テレワーク端末の設定や管理の不備といった、脅威に対する「脆弱性」(セキュリティ上の欠陥)が存在すると、情報漏洩や情報の消失等の事故発生につながります。
テレワーク環境下における情報漏洩の課題
《「ルール」「人」「技術」のバランスがとれた対策 》を行う上で、テレワーク端末に対しての情報漏洩の課題として、主に3つ挙げられます。
課題1
テレワークでPCを社外に持ち出して業務を行っているが、情報の漏洩が心配。
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DeviceLockで解決!
課題2
常時社内LANに接続しないテレワーク端末について、プログラムのインストールや、制御設定の変更など、運用管理が困難。
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DeviceLock × FileWaveで解決!
課題3
テレワーク端末の社内IT資産の台帳管理ができていない。
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DeviceLock × FileWaveで解決!
これらの課題を解決するには…

重要データ持ち出し制御ソフト
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エンドポイント統合管理
FileWaveとは
Windows、macOS、iOS、Android、Chrome OS を一つの管理コンソールで一元的に管理する、UEM(統合エンドポイント管理)製品です。

FileWaveの主な5つの機能
- 資産管理
- イメージ展開
- ソフトウェア(アプリ)配布
- リモート管理
- モバイル・デバイス・マネジメント(MDM)
FileWaveについて詳しくはこちら
DeviceLock × FileWave
ここからはDeviceLockだけでは解決できない課題に対して、FileWaveと連携することで実現できる連携方法をご紹介します。
DeviceLock × FileWaveで解決 その①
課題

DeviceLockの運用は同一LAN上での管理が前提の為、常時社内LANに接続しないテレワーク端末については、管理対象外となってしまいDeviceLockのプログラムインストールや、制御設定の変更など、運用管理が困難。
解決
FileWaveを利用することで、インターネット接続されていれば、ファイルやアプリケーションの配布が可能です。
その為社内LANに接続されていない状況でも、例えばDeviceLockのインストールや、制御設定の変更等、管理ができます。


DeviceLock × FileWaveで解決 その②
課題

DeviceLockではテレワーク端末のアクセスログは取得できるが、社内IT資産の情報収集及び台帳管理はできない。
解決
FileWaveを利用することで、Windowsだけでなく、MacOSを組織/グループ毎に管理することができます。
「マシン名」「OS」「CPU」「メモリ」「型番」「IPアドレス」、「ストレージ空き容量」など端末構成情報を自動収集するため、クライアントPCの把握が可能です。


さらにFileWaveから配布したDeviceLockのライセンス情報を管理できます。

まとめ
DeviceLock×FileWaveでエンドポイントに効率的で効果的なセキュリティ対策を運用管理を実現できます。

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