RunDX 2.1

リリース日

2025年5⽉14⽇(水)

機能追加

仮想環境における制御、およびデバイス操作ログ取得

  • 以下の仮想環境における制御、およびデバイス操作ログの取得に対応しました。

    • Citrix Virtual Apps and Desktops
    • Azure Virtual Desktop
      • いずれも VDI ⽅式、SBC ⽅式に対応
  • クライアントサーバー構成の Agent が対象となりスタンドアロン構成でのご利⽤はできません。
  • 動作における制限事項はFAQサイトよりご確認ください。

管理コンソールの追加機能

ダークモードでの表⽰

  • Windows、およびブラウザの設定に従って、管理コンソールをダークモードで表⽰します。

システム要件

スタンドアロン構成

クライアントOS

対応OS Windows 10 22H2
Windows 11 22H2、23H2、24H2
※⽇本語 OS のみ
※エディション「Home」「Pro」「Enterprise」
CPU 64 ビット互換プロセッサ
1.0GHz
2コア以上
メモリー 4.0GB以上
ストレージ 2.0GB以上
※デバイス操作ログを取得する場合、別途容量が必要
Web ブラウザー Google Chrome
Microsoft Edge
※レガシーバージョンはサポート対象外

サーバーOS

対応OS Windows Server 2016
Windows Server 2019
Windows Server 2022
Windows Server 2025
※⽇本語OSのみ
※エディション「Standard」「Datacenter」
CPU 64 ビット互換プロセッサ
1.4GHz以上
1コア以上
メモリー 2.0GB以上
ストレージ 2.0GB以上
※デバイス操作ログを取得する場合、別途容量が必要
Web ブラウザー Google Chrome
Microsoft Edge
※レガシーバージョンはサポート対象外

クライアントサーバー構成

クライアント端末(クライアント OS)

対応OS Windows 10 22H2
Windows 11 22H2、23H2、24H2
※⽇本語 OS のみ
※エディション「Home」「Pro」「Enterprise」
CPU 64 ビット互換プロセッサ
1.0GHz以上
2コア以上
メモリー 4.0GB以上
ストレージ 1.0GB以上

クライアント端末(サーバーOS)

対応OS Windows Server 2016
Windows Server 2019
Windows Server 2022
Windows Server 2025
※⽇本語 OS のみ
※エディション「Standard」「Datacenter」
CPU 64 ビット互換プロセッサ
1.4GHz以上
1コア以上
メモリー 2.0GB以上
ストレージ 1.0GB以上

クライアント端末(仮想環境)

対応製品 Citrix Virtual Apps and Desktops
Azure Virtual Desktop
※ いずれも VDI 方式、SBC 方式に対応

※クライアントOS,サーバーOSいずれにもインストールすることができます。

サーバー端末

対応OS Windows Server 2016
Windows Server 2019
Windows Server 2022
Windows Server 2025
※⽇本語OSのみ
※エディション「Standard」「Datacenter」
※クライアントOSにはインストール不可
CPU 64 ビット互換プロセッサ
1.7GHz以上
4コア以上
メモリー 8.0GB以上
ストレージ 2.0GB以上
※デバイス操作ログを取得する場合、別途容量が必要
Web ブラウザー Google Chrome
Microsoft Edge
※レガシーバージョンはサポート対象外
管理クライアント数 最⼤10,000台
※上記システム要件は100台程度のクライアントの管理を想定します。⼤規模のクライアント数を管理する場合にはサーバー端末のスペックアップが必要です。

修正

バグ対応

  • 管理コンソールのグループ管理画面で不要なグループ「Users」が表示される場合があるため修正。

機能改善

  • 管理コンソール
    • ストレージホワイトリスト画面に項目 [ 説明 ]、[ デバイス名 ] を追加。
    • デバイス操作ログ一覧画面の既定のソート順を項目 [ ログ発生日時 ] の降順に変更。
    • ライセンス管理画面のレイアウトを変更。
  • デバイス操作ログ
    • ストレージ、フロッピー、CD/DVD/BD の挿抜ログについてポリシー設定に応じて取得するように変更。
    • スマートデバイスの項目 [ シリアルナンバー/機器名 ] にデバイス ID を表示するように変更。
  • インストーラー
    • アンインストール時にすべてのデータを削除するオプションを追加。