DeviceLock (デバイスロック)が、株式会社ミック経済研究所の実施した調査※において、外部デバイス制御パッケージの出荷金額シェアNo.1を獲得しました。これにより、4年連続で市場シェア1位の獲得となります。
- ミック経済研究所「サイバーセキュリティソリューション市場の現状と将来展望2018 データ保護編」
市場シェア
メーカー名 | 製品名 | シェア |
---|---|---|
ラネクシー | DeviceLock | 36.7% |
A社 | 36.0% | |
その他 | 27.3% |
調査:ミック経済研究所
出典:「サイバーセキュリティソリューション市場の現状と将来展望2018 データ保護編」
2017年は働き方改革を検討する企業様のITインフラにおけるセキュリティ対策の一環として選定いただきました。その大きな要因としてDeviceLockは、テレワークなどのインフラとして利用される仮想化・シンクライアント環境での運用でも、物理環境と同様のデバイス制御が可能であること、また、端末がネットワークに接続されている状態がオンラインかオフラインかによって、各種デバイスの制御設定を自動変更することができる「オンライン/オフライン機能」も標準機能として実装していることなどがあげられます。また、特定メーカーのビジネスパソコンにバンドル版として提供するOEMライセンスの「DeviceLock Lite」も出荷が好調です。
2018年は GDPRやPCIDSSといった各種データ保護法やセキュリティ基準の要件を満たすため、その対策方法のひとつとして選定いただいております。DeviceLockは情報漏洩対策に最も効果を発揮するエンドポイントにおいて、ハイレベルなデバイス制御だけでなく、ネットワーク制御、コンテンツ制御、シャドウィング・監査ログの機能などをDLP(Data Loss Prevention)ソリューションとして、低コストで効率的に運用することが可能です。
ラネクシーは、今後も情報化社会の企業リスク低減のために、セキュリティ関連ビジネスへの取り組みを強化し、外部記憶媒体を強固に制御して情報漏えいを防止するDeviceLock、企業内の情報のやり取りを詳細に記録するMylogStar、IT監査レポート作成を可能とするサーバー監視ソリューションのNetwrix Auditorを中心に、セキュリティ事業を推進して参ります。
DeviceLockとは
DeviceLockは、従来のUSBマスストレージ方式をはじめとした様々なデバイスの制御に加え、MTP(PTP)方式のデバイスの使用禁止設定が可能となっており、更にネットワーク通信による情報漏えいも防ぐために、Windows の様々なプロトコル(インターネット、クラウドストレージ、メール、SNS、IM、その他) の制御/ 証跡の取得をクライアント単位で実施可能な、最新のセキュリティリスクに対応した情報漏えいを防止するソフトウェアです。
大規模ネットワークからスタンドアロン、モバイルPC、仮想環境まであらゆる規模・形態の構成に対応でき、また一元管理の際にも専用管理サーバーの導入を必要としない為、導入作業や管理が簡単で、コストパフォーマンスにも優れており、地方自治体、製造業、医療関連企業などを中心に多くの導入実績があります。