24年11月1日にリリースしたRunDXのVer2.0では以下が可能となりました!
「RunDX(Ver2.0)」でできること
- 専用のダッシュボードによりファイルの持ち出し件数が見やすくなります
- ユーザーIDでの制御を可能
- RunDXサーバーを利用した大規模環境での利用が便利になります
- 「PolicyDeploy」でRunDXのアンインストールを可能にします
① ダッシュボードの実装
ダッシュボードの表示により、ファイルの持ち出しがされたか、いつごろ増えたのかなども直観的・視覚的に見えるようになります。
それまで毎日5件程度だったファイルの持ち出しがあるとき急に100件以上のファイルの持ち出しがあったとなれば分かった段階で調査を行えます。
② ユーザー単位での制御を可能
ユーザー単位での制御ができることにより、グループごとの管理が可能となります。
グループごとにポリシーを割り当てることにより、部署ごとに設定できます。
例えば総務はホワイトリストのUSBメモリは許可をするが、他の部署では読み取り専用とする、などでご利用いただけます。
また、共有PCをお使いの場合、ユーザーごとの設定が可能です。
③ 「RunDX ManagementServer」を使った大規模利用
RunDX管理サーバーを利用することにより、ポリシーの一括配信やプログラムアップデート、ログの一元管理など行え、大規模管理をスムーズに行うことが可能となります。
管理サーバー
複数台一元管理
④ 「PolicyDeploy」でRunDXのインストール・アンインストールを便利にします
サーバーレスでもご利用いただけるPolicyDeployも便利に進化。スタンドアロンでのRunDXのインストール、ポリシー配信だけでなく、アンインストールが可能になりました。
PolicyDeployでRunDXをインストールした場合、今まではアンインストールを行うとき専用のスクリプトが必要でしたが、 同じPolicyDeployで行うことで、操作が分かりやすくなりました。