RunDX 2.0

リリース日

2024年11⽉1⽇(金)

機能追加

クライアントサーバー構成

  • 「RunDX ManagementServer」を利⽤して複数のクライアント端末を管理することができます。

    • クライアント端末に対して制御設定を⼀括で適⽤できます。
    • クライアント端末で取得したデバイス操作ログを集中管理できます。

ログインユーザー単位でのファイル操作制御

  • コンピューターにログインするユーザー単位でファイル操作の制御ができます。

    • ファイル操作の対象となる制御項⽬は「ストレージ」、「フロッピー」、「CD/DVD/BD」です。

管理コンソールの追加機能

ダッシュボード機能

  • ダッシュボード機能として以下の機能を追加しました。

    • ファイル持出し件数グラフ
    • サーバー稼働状況

デバイス管理

  • 接続されたストレージデバイスの情報が⾃動で表⽰され、説明として任意の⽂字列を設定できます。
  • インポート機能を利⽤することで、実際にストレージデバイスをコンピューターに接続しなくてもデバイスを登録できます。

コンピューター管理

  • Agent機能がインストールされているコンピューターの情報が⾃動で表⽰されます。
  • インポート機能を利⽤することで、Agent機能がインストールされていないコンピューターを登録できます。

ユーザー管理

  • Agent機能がインストールされているコンピューターにログインしたOSユーザーの情報が⾃動で表⽰されます。
  • インポート機能を利⽤することで、実際にコンピューターにログインしていないOSユーザーを登録できます。

グループ管理機能

  • 任意のグループを作成し、そのグループに対してポリシーを設定します。
  • そのグループに配置されたコンピューター、ユーザーに対して⼀括でポリシーを適⽤することができます。

Agent 管理

  • Agent情報をコンピューター単位で確認できます。
  • Agentをリモートアップデートすることができます。(クライアントサーバー構成のみ)

ロール設定

  • 管理コンソールにログインするユーザーに対して、役割(ロール)を設定して利⽤可能な機能を制限できます。

PolicyDeployの追加機能

  • クライアントサーバー構成のクライアント機能のインストールができます。
  • アンインストールができます。
  • インストール時に管理コンソールユーザーの初期パスワードを変更できます。

システム要件

スタンドアロン構成

クライアントOS

対応OS Windows 10 22H2
Windows 11 22H2、23H2
※⽇本語 OS のみ
※エディション「Home」「Pro」「Enterprise」
CPU 64 ビット互換プロセッサ
1.0GHz
2コア以上
メモリー 4.0GB以上
ストレージ 2.0GB以上
※デバイス操作ログを取得する場合、別途容量が必要
Web ブラウザー Google Chrome
Microsoft Edge
※レガシーバージョンはサポート対象外

サーバーOS

対応OS Windows Server 2016
Windows Server 2019
Windows Server 2022
※⽇本語OSのみ
※エディション「Standard」「Datacenter」
CPU 64 ビット互換プロセッサ
1.4GHz以上
1コア以上
メモリー 2.0GB以上
ストレージ 2.0GB以上
※デバイス操作ログを取得する場合、別途容量が必要
Web ブラウザー Google Chrome
Microsoft Edge
※レガシーバージョンはサポート対象外

クライアントサーバー構成

クライアント端末(クライアント OS)

対応OS Windows 10 22H2
Windows 11 22H2、23H2
※⽇本語 OS のみ
※エディション「Home」「Pro」「Enterprise」
CPU 64 ビット互換プロセッサ
1.0GHz以上
2コア以上
メモリー 4.0GB以上
ストレージ 1.0GB以上

クライアント端末(サーバーOS)

対応OS Windows Server 2016
Windows Server 2019
Windows Server 2022
※⽇本語 OS のみ
※エディション「Standard」「Datacenter」
CPU 64 ビット互換プロセッサ
1.4GHz以上
1コア以上
メモリー 2.0GB以上
ストレージ 1.0GB以上

サーバー端末

対応OS Windows Server 2016
Windows Server 2019
Windows Server 2022
※⽇本語OSのみ
※エディション「Standard」「Datacenter」
※クライアントOSにはインストール不可
CPU 64 ビット互換プロセッサ
1.7GHz以上
4コア以上
メモリー 8.0GB以上
ストレージ 2.0GB以上
※デバイス操作ログを取得する場合、別途容量が必要
Web ブラウザー Google Chrome
Microsoft Edge
※レガシーバージョンはサポート対象外
管理クライアント数 最⼤10,000台
※上記システム要件は100台程度のクライアントの管理を想定します。⼤規模のクライアント数を管理する場合にはサーバー端末のスペックアップが必要です。

修正

バグ対応

  • ⼀部の環境でストレージの情報が正しく取得できない不具合を修正。

機能改善

  • ストレージがコンピューターに接続、切断された際のログをデバイス操作ログに追加。
  • スタンドアロン構成において、Ver1.2からVer2.0への上書きインストール機能を追加。

今すぐトライアルを試す

RunDXのトライアル版(無料)はインストール後、全ての機能を全ての機能を30日間利用することが可能です。また、製品版を購入後、プロダクトキーを製品版に差し替えるだけで、トライアル版から製品版として継続利用が可能です。

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