デバイス操作ログを取得し、管理コンソールで閲覧することができる機能です。
利用者によるデバイスへのアクセスを記録することで、情報流出の危険がないかをチェックすることができます。
取得ログ
ストレージ |
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フロッピー |
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スマートデバイス |
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CD/DVD/BD |
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Bluetooth |
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シリアルポート |
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プリンター |
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WiFi |
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取得ログの詳細情報
取得項目には、日時、使用デバイス、操作、データ(ファイル名)、ユーザーなどが含まれ、
RunDXによって許可、もしくはブロックされたアクセス行為を把握することができます。
項目 | 概要 |
ログ発生日時 | 取得されたログの操作を行った日時 |
コンピュータ名 | 取得されたログの操作を行ったPC名 |
ユーザー名 | 取得されたログの操作を行ったユーザー名 |
使用デバイス | ストレージ/フロッピー /スマートデバイス /CD/DVD/BD/ Bluetooth / シリアルポート / プリンター / WiFi |
操作 | 書き込み/新規作成 読み込み 削除 リネーム 通信 接続 切断 |
結果 | 許可 禁止 |
アプリケーション名 | 取得されたログの操作で扱われたアプリケーション名 |
データ | 取得されたログの操作で扱われたファイル名 |
ベンダーID | ベンダー番号 |
プロダクトID | 製品番号 |
シリアルナンバー/機器名 | 機器固有の番号 |
ホワイトリスト | 登録されている場合「〇」 |
ログローテーション機能
取得したデバイス操作ログを指定した条件に従って削除する機能です。これにより利用者PCのディスク圧迫を防ぎます。
また、削除されたデバイス操作ログをCSVファイルとして保存することが可能です。以下条件にて取得したデバイス操作ログを削除することができます。
ローテーション機能の概要
削除条件
削除対象は、指定したログ発生日からの経過期間が対象になります。(例:365 日以上経過したログを削除)
実行頻度
(時刻、曜日、日付)を指定し、実行することが可能です。
また、上記以外で即時実行も可能です。
削除ログのファイル出力
削除対象となったデータを CSV ファイルとして任意のディレクトリ(ネットワークドライブも可)に保存することができます。
デバイス操作ログ設定画面
ログ取得の際、「取得する」、「読み込みのみログを取得する」を指定できます。
デバイス操作ログ閲覧画面
ログ表示詳細設定画面
以下条件設定にて、該当データのみを対象に表示することができます。
ログ表示詳細設定画面
ログローテーション設定
ログローテーション設定画面
ログローテーションの設定ができます。
ログローテーション実行履歴画面
「成功」、「失敗」、エラー時の「エラー詳細」、「CSVファイルの保存先」が履歴として取得されます。