NECのビジネス向けPCにRunDXがバンドルされていることをご存じですか?
皆様はNECのビジネスPC(Mate/VersaPro)にデバイス制御ソフト「RunDX(ランディーエックス)」が標準でバンドルされていることをご存じですか? せっかくバンドルされているなら、活用しなくては損ですよね? かんたんにご利用いただくことが可能です。ぜひ、NECのビジネスPCをご購入のお客様で、まだRunDXをご利用されてない企業は、この機会に活用いただければと思います。かんたんに実現できる情報漏洩対策の一歩です。 そこでここではNECのビジネスPCにバンドルされているRunDXの利用方法をご紹介します。
NECのビジネス向けPCにバンドルされているRunDXはどうやって利用する?
では実際にNECのビジネス向けPCにバンドルされているRunDXを利用するまでの手順をここではご紹介します。 PC購入時にはDVDが添付されています。RunDX含むアプリを使用する際は、PCにこのDVDを認識させ、その中にNEC専用のアプリインストールプログラム「Nxsetup.exe」が格納されておりますので、それを実行し必要なアプリケーションを選択することで、インストールできます。その手順は以下の通りです。
- Windowsを起動する
- 光学ドライブに「アプリケーションディスク」をセットする
- Windowsのスタートメニュを右クリック
- 「ファイル名を指定して実行」をクリック
- 「名前」に次のように入力し、「OK」ボタンをクリック D:Nxsetup.exe
- インストールしたいアプリケーションを選択し、「インストール」ボタンをクリック ※これ以降の操作は画面の指示に従って操作。
- インストールが完了したら、Windowsを再起動する Windowsを再起動後、光学ドライブから「アプリケーションディスク」を取り出す
RunDXがバンドルされているNECのビジネス向けPCは?
下記型番のPCにはRunDXがバンドルされています。該当PCをご利用のお客様はぜひ、RunDXのデータ持ち出し制御機能で企業の情報セキュリティ対策の強化を実現ください。
Mate ※詳細はこちら |
VersaPro ※詳細はこちら |
---|---|
MKH51/E-K、MKM48/E-K、MKL45/E-K、MKW51/E-K、MKN48/E-K、MJH51/E-K、MJM48/E-K、MJL45/E-K、MJW51/E-K、MJN48/E-K MKH48/E-J、MKM46/E-J、MKL43/E-J、MKE34/E-J、MKW48/E-J、MKN46/E-J、MJH48/E-J、MJM46/E-J、MJL43/E-J、MJE34/E-J、MJW48/E-J、MJN46/E-J MKH51/B-K、MKM48/B-K、MKL45/B-K、MKW51/B-K、MKN48/B-K、MJH51/B-K、MJM48/B-K、MJL45/B-K、MJW51/B-K、MJN48/B-K MKH48/B-J、MKM46/B-J、MKL43/B-J、MKE34/B-J、MKW48/B-J、MKN46/B-J、MJH48/B-J、MJM46/B-J、MJL43/B-J、MJE34/B-J、MJW48/B-J、MJN46/B-J MKH51/A-K、MKT46/A-K、MKL45/A-K MKH48/A-J、MKT44/A-J、MKL43/A-J、MKE34/A-J MJH51/L-K、MJT46/L-K、MJL45/L-K MJH48/L-J、MJT44/L-J、MJL43/L-J、MJE34/L-J MKH48/C-K、MKM46/C-K、MKL42/C-K、MKW48/C-K、MKN46/C-K、MJH48/C-K、MJM46/C-K、MJL42/C-K、MJW48/C-K、MJN46/C-K MKH46/C-J、MKM44/C-J、MKL41/C-J、MKE28/C-J、MKW46/C-J、MKN44/C-J、MJH46/C-J、MJM44/C-J、MJL41/C-J、MJE28/C-J、MJW46/C-J、MJN44/C-J MKM44/C-C、MKL41/C-C、MKE28/C-C、MKN44/C-C |
VKM47/S4-L、VKT46/S4-L、VJM47/S4-J、VJT46/S4-L VKT40/S4-J、VJT40/S4-J VKH52/D-K、VKM47/D-K、VJH52/D-K、VJM47/D-K VKH48/D-J、VKM44/D-J、VJH48/D-J、VJM44/D-J VKH52/X-K、VKM47/X-K、VKT46/X-K、VKL45/X-K、VJH52/X-K、VJM47/X-K、VJT46/X-K、VJL45/X-K VKH48/X-J、VKM44/X-J、VKT44/X-J、VKL44/X-J、VJH48/X-J、VJM44/X-J、VJT44/X-J、VJL44/X-J VKT44/X-C、VKL44/X-C VJT44/L-J、VJL44/L-J VKL44/AA-J、VJL44/AA-J VKV47/E-L、VKT44/E-L、VKL44/E-L、VKE11/E-L VKT44/E-J、VKL44/E-J、VKE11/E-J VJV47/F-L、VJT44/F-L、VJL44/F-L、VJE11/E-L VJT44/FB-J、VJL44/FB-J、VJE11/FB-J、VJT44/FA-J、VJL44/FA-J、VJE11/FA-J VK545/WD-L、VJ545/WD-L VKT44/M-J、VKL44/M-J、VJT44/M-J、VJL44/M-J VKT44/M-H、VKL44/M-H VKT42/M3-G、VKT42/M2-G、VKL41/M3-G、VKL41/M2-G、VJT42/M3-G、VJT42/M2-G、VJL41/M3-G、VJL41/M2-G VKT42/M3-B、VKL41/M3-B VKT46/N-L、VJT46/N-L VKT44/N-J、VJT44/N-J VK745/C-K、VK845/C-K、VK545/C-K、VK645/C-K、VJ745/C-K、VJ545/C-K VK540/C-J、VK640/C-J、VJ540/C-J VKV50/G-L、VKT46/G-L、VJV50/G-L、VJT46/G-L VKV47/G-J、VKT44/G-J、VJV47/G-J、VJT44/G-J VKN47/S4-L、VKU46/S4-L VK140/S4-J |
RunDXのバンドル版と製品版の違いは?
機能 | 製品版 | バンドル版 | 補足 | |
---|---|---|---|---|
デバイス制御 | ストレージ | ○ | ○ | ※SDカードはストレージで制御。 |
光学ドライブ | ○ | ○ | ||
Bluetooth | ○ | ○ | ||
Wi-Fi | ○ | ○ | ||
シリアルポート | ○ | ○ | ||
フロッピー | ○ | × | ||
スマートデバイス | ○ | × | iPhone、Androidデバイスの制御 | |
プリンタ | ○ | × | ||
ネットワーク制御 | ネットワーク | ○ | × | |
ホワイトリスト | ストレージ | ○ | ○ | プロダクトID、シリアル単位 |
Wi-Fi | ○ | ○ | SSID単位 | |
ネットワーク | ○ | × | 特定のIPアドレス、ポートの利用のみ通信許可 | |
操作ログ取得 | デバイス操作ログ | ○ | × | |
ローテーション | ○ | × | ||
運用管理 | 管理コンソール | ○ | ○ | |
スタンドアロン環境 | ○ | ○ | ||
ネットワーク環境 | ○ | × | リモート接続によるポリシー設定 | |
設定ファイルのエクスポート/インポート | ○ | ○ | ||
サポート | ラネクシープロフェッショナルサポートセンター | ○ | × | 保守契約を継続されているお客様に限り |
バージョンアップサービス | ○ | × | 保守契約を継続されているお客様に限り |
より多くのデバイス項目の制御やログの取得など、セキュリティ強化を検討されているお客様 また、長期にわたり継続的な利用を考え、サポートや最新バージョンのご利用を希望されるお客様には製品版がおすすめです。
【参考】なぜ、NECのビジネス向けPCにRunDXが採用されたか?
【 導入事例 】NECパーソナルコンピュータ株式会社様
法人向けPCにバンドルするデバイス制御ソフトを、ラネクシーの自社開発製品「RunDX」に切り替えた。これにより、これまでと同様のデバイス制御を網羅しつつ、検証のスピードアップが実現。操作性や機能も向上し、ユーザーによりセキュアな環境を提供できるようになった。
[…]
まとめ
NECのビジネスPCをご利用の皆様、せっかくですから無償でバンドルされているRunDXをご利用いただき、まずはかんたんに実現できる情報漏洩対策として、企業の情報セキュリティを強化してみてはいかがでしょう? そして次のステップとして、さらなる活用をご希望のお客様は、ぜひ、製品版のRunDXをお試しください。「かんたん」なのに「強固」なデータ保護ソリューションを実現できます。