第1回 パソコンとデバイス

第1回 パソコンとデバイス

皆さんこんにちは。ラネクシー社員のKです。

「でばいすろっくコラム」が予想に反して企画倒れにならず、無事に発進しました。

今回はデバイスのお話です。

1. パソコンはデバイスでできている

皆さんの家や会社などで何気なく使っているパソコンですが、中身はどうなっているか、見たことはありますか?

メーカーさんの保証が効かなくなるかも知れませんので開けない方が良いと思いますが、パソコンを自作する方は、中にどんなものが入っているか、詳しいと思います。

かく言う私、ラネクシー社員Kも、過去、自作パソコンに散財し、自宅の部屋をパソコンや部品だらけにした実績の持ち主です。

で、パソコンの中に入っているほとんどの部品が「デバイス」というものです。また、パソコンの外にも、いろいろなデバイスがあり、いろいろな役割を持っています。

いろいろなデバイス

2. デバイスの役割

皆さんはパソコンで何をしますか?

会社では、表計算やワープロなどを使って報告書やプレゼン資料を作ったり、CADや画像処理、イラストを描いたりする仕事もあるかと思います。

そのデータはどこに保存しますか?

多くの場合、データは保存用のデバイスに保存されています。会社のネットワークやインターネットに保存しみんなで共有することもあります。

もちろん、デバイスはデータを保存する以外に、カメラだったり、音楽を鳴らしたり、文字を入力したり、指紋を読んで本人確認をしたりと、それぞれ、いろいろな役割を持っています。

3. デバイスを持ち出すということ

会社ではデータをUSBメモリーに入れて持ち歩いたり、お客さん先に持ち込んでデータを受け渡したりしませんか?   

これは大切な会社のデータを、なくしたり、他の人に見られてしまったり、インターネットなどを通じて拡散してしまうなど、実は結構深刻な危険をはらんでいます。

4. DeviceLock登場

このコラムの主人公、DeviceLockというのはソフトウェアです。

パソコンの中や会社のネットワークにあるデータ(ファイル)が外部のデバイスやネットワークに書き出されるのを監視して、必要があればこれを禁止することのできるソフトです。

普通、こうしたセキュリティ用途のソフトは、組織のパソコンを管理する人が、パソコンの利用者さんが望む・望まないにかかわらず(!)、パソコンに入れて(インストールして)しまいます。

それは、これにより、使ってはいけない個人のUSBメモリーにデータを書き込めなくしたり、インターネットのファイル共有サービスを使えなくしたりと、会社が望まないデータの流出を防ぐためです。

パソコンの利用者さんから恨み言を言われることもあるでしょうが、管理者さんもつらいのです。

ではまた。

投稿日:2019年12月01日

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内部からの情報漏えいを防ぐDLPソリューション" DeviceLock ( デバイスロック)"

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  • ミック経済研究所「サイバーセキュリティソリューション市場の現状と将来展望2019 データ保護編」より

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